タイマッサージ練習会@東京 2022年1月21日

毎月行われているZOË Thai Massage練習会のご案内です

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ZOË Thai Massage 練習会とは

現在、タイマッサージ業界では恵まれた環境で働いているセラピストはまだ少ない状態です。

中にはブラックな環境、就業条件、ハラスメントに嫌気が差しタイマッサージそのものを嫌いになって去っていく人もいます。

タイマッサージを接客業としてだけでなく、技術職としての啓発、教育をすることで、「性別、年齢、容姿」に関係なく安定した収入、就業条件を得ることも出来る、そんな風にzoeは考えています。

「タイマッサージのプロフェッショナルの為の練習会」として有償の練習会を設けました。

私は沢山の先生方に出逢うことで様々な可能性と希望を追うことができました。

いまこうして活動が出来ているのも間違いなく皆さんの「何気ない一言」に支えられ、自分なりに反復練習ができたからです。

練習の仕方が解らないセラピストは沢山います。

いつか、タイマッサージを誇りある安定的な仕事にするためには業界全体で後進の健全な指導の場が必要と常に考えていました。

まずは関わってくれた参加者さんから少しでも同性指名を増やし、1円でも努力にみあった単価を上げることが出来るような技術の理解と表現を身に付けてもらいたいです。

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【練習会の内容】

☆基本姿勢、基本アプローチ、センアプローチ(ウォーキング、WTPなど)
例)マサは風門、PP1の大事さと意味をしています

☆普段の施術の流れ、不明点の確認や明らかに手技と内容がずれている場合の訂正

*随時質問を受け付けます

☆懇親会

練習会で訊けなかったことや、素朴な疑問などをのんびりお答えする場を設ける場合があります。

常に、反復練習、解剖学、セン理論(中医学を含む)、アナトミートレイン、慈悲喜捨、人の身体を任せられる責任の大切さを解いていますがレベルは様々です。

流派、スタイル、キャリアにこだわることなく、「現場第一」を大切にしていますので、その場で「より適した内容」をお伝えします。

プロフェッショナルの為の技術と意識向上を目指しています。

決して「仲良しこよしの触りっこの場」、ではなく「お金を払ってでも参加する価値のあるプロの練習会」。

全国を代表する先生方もゲスト講師として不定期で来ていただいています。

この業界が、少しでも社会的地位が上がり、セラピストが働きやすく、なることを願ってこの活動をしています。

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☆日程
1月21日(金)
13:00-17:00
東京ウィメンズプラザ(渋谷)
東京都渋谷区神宮前5丁目53−67

☆主催者

Masa

☆参加費

3000円

☆お申込み・お問合せ

HPよりお問い合わせ頂くか、直接DMにてお問い合わせください。

皆様のご参加をお待ちしています😊

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【ZOEタイマッサージ講師】

福井正明 (MASA)

・CLSタイマッサージスクール
(ベーシック・アドバンス・フットリフレクソロジー・ルーシーダットンヨガ・ハーバルボール)
・タイ式内蔵セラピー(Ong Thai Massageスクールティーチャー)
・タイ北部木槌療法トークセン(ソンポンスタイル・Ong スタイル)
・OSTEOTHAI オステオタイ(ブリージング/ダイナミックタイマッサージ)
・WUOTAI ウータイオステオダンス(モジュール1・2/季節/肺)
・アクセスバーズ®
・アクセスバディ(完璧主義、依存症)
・武式整体(活法)
・古代整体

十代の頃から武術の師より、柔道、実践・古流空手、李氏八極拳、陳式太極拳を學ぶ。

タイ古式の他にもダイナミックタイ、オステオタイ、ウータイオステオダンス、トークセン、チネイザン、整体などを學び、形式に囚われる事なく、『原理•原則』の観点から BODY(身体)・MIND(心)・ZEN (禅)の一如をボディーワークで自由に表現する事を目指し、タイマッサージを通してトラウマから難病まで幅広く根本改善に導いている。

講師としては、タイ(チェンマイ)・日本各地を周り、ボディーワークの基礎の深堀からトラウマリリース、症状改善、セルフケア、筋膜アプローチ、ボディーワークに活かせる陰陽五行やアナトミートレインなどのワークショップ、セミナーを開催。

セミナーワークショップには、タイマッサージセラピストにとどまらず、国家資格保持者、技術責任者、医療従事者、他のボディーワーク実践者までタイ式に囚われることなく参加している。

上級者だけでなく初心者、初級者も早い段階で『原理・原則』に触れ、その重要性を理解する事でボディーワークの可能性を無限に広げる事ができ、どんな状況に置いても自信が持てるという確信の下、その内容をワークショップやセミナーを通し伝えている。

ボディーワークが身近になり、セラピストが増えている今、容姿・性別・年齢で評価が別れる接客業ではなく、この仕事を技術職として、セラピスト一人一人が誇りが持てるよう彼らを導くことを生業とし、セラピストの社会的地位の向上を目指し活動している。